りく先生
中3の2学期の中間テスト対策
夏休みも終わり中学3年生のみなさんは、これから高校入試に向けて勉強に集中して取り組む時期に入ります。
これまで部活を一生懸命頑張ってきた生徒は、少し休息を取りたい気持ちになるかもしれませんが、入試直前に後悔しないように気を引き締めていきましょう。
また中学3年生の2学期の範囲は高校入試に出題されやすい傾向があるので、2学期の中間テストはとても重要なテストとなります。
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万全な体制でテストに臨むために
定期テストは前回からの続きがテスト範囲の為、事前に出題範囲を把握しやすく計画を立てやすいと思います。
直前になって一夜漬けの勉強にならないように注意しましょう！
（一夜漬けの勉強は睡眠時間を減らし、集中してテストに臨めない事が多いです...）
テスト当日の1か月前ぐらいに始めておくと、気持ちに余裕をもって勉強を進めることができ万全な体制でテストを受けることができます。
各科目のポイント
※学校の授業進度によって多少の前後はあります。
英語
範囲の目安
・It～（for A）to
・Would you～？
・関係代名詞（主格・目的格）
・間接疑問文
英語の成績を上げるためには英単語や熟語をしっかり覚えておくことが重要です。
教科書のunit、lessonの中に出てくるものを繰り返し練習して身に着けておきましょう。
それが出来たら基本文・基本文法の練習も進めてください。
効率よく勉強するには出題パターンを把握しておくことも大切で、学校の授業の中で重要と教わった事、宿題の中でよく出てきたことを把握しておきましょう。
もし時間に余裕があれば、長文問題や英作文の問題も解いて応用力も身につけておきましょう。
数学
テスト範囲の目安
・平方根
・二次方程式
・二次関数
テスト範囲は「二次方程式」と「二次関数」が中心になることが多く、入試範囲にもなりやすく重要な単元です。
特に「二次関数」は過去に出てきた比例や一次関数との組み合わせによっては難易度が高い問題も出るため、しっかりと対策しておくことが大切です。
単元ごとの要点や公式をしっかりと確認してから練習問題に取り掛かりましょう。
問題を解く際は、基本問題が出来るかどうかを最初にチェックして、それが出来たら応用問題に取り掛かり、様々な問題パターンに対応できるようにしておくといいでしょう。
※学校の進度によっては「平方根」が出てくることもあります。
国語
テスト範囲の目安
・漢字の読み書き
・詩や俳句
・古典
・小説文
国語のテストは中学3年間で出題形式にさほど変化はありません。
まずは漢字の読み書きがどちらも出来るように練習しておくことが重要です。
詩や俳句に関しては「比喩・擬人法」などの表現技法を理解しておいてください。
古典は繰り返し解くことが重要ですが、その際に省略されやすい主語を意識して取り組むと効果的です。
どの教科にも言える事ですが、特に国語に関しては教科書をしっかりと読み、教科書に沿ったワークを隅々まで解き、繰り返し練習して定着度を上げておくことが大事です。
理科
テスト範囲の目安
・遺伝の規則性と遺伝子
・化学変化とイオン
・運動とエネルギー
遺伝子、イオン、運動エネルギーの内容で得点を取っていくには暗記をすることです。
イオンで言えばイオン記号はすべて覚えておくことが重要で、エネルギーは公式を覚えておくことが重要です。
ワークなどの問題を繰り返し解いてしっかりと定着させてください。
社会
テスト範囲の目安
・歴史：昭和後期～平成
・公民：現代社会と私たち
歴史は昭和後期（太平洋戦争後）～平成までが中心になります。
公民は現代社会の特色や現代社会の見方・考え方と私たちの生活と文化が中心になります。
歴史の勉強方法は、覚えるべき内容を1つの流れとして覚えることです。起きた出来事がいつなのか？誰がやったのか？目的は何だったのか？をまとめて覚えましょう！
公民の勉強方法は、教科書に出てくる語句を覚えることが大切ですが、語句だけ暗記するのではなく内容もしっかり頭に入れておきましょう！その為に問題を繰り返し解いて覚えてください。
テストが返却されたら
中間テストの結果が返却された後は、間違えたところを中心に見直しをしましょう。
ただ、その際に注意しておきたいのは、間違えた箇所が1.2年生のどの単元と関連しているのかということです。
3年生のこの時期は受験勉強も進めておく必要があるので、解けなかった問題から基礎の抜け漏れを知ることも重要です。
無料体験授業でテスト勉強のアドバイス
高校入試も近づく中学校3年生の2学期はとても重要な時期です。
今回お伝えした内容を参考に中間テストに向けての勉強を取り組んでみてください。
デスクスタイルでは家庭教師の無料体験授業でテスト勉強のやり方もアドバイスしています。
テスト勉強を頑張りたいけど「何をしていいかよくわからない...」「勉強のやり方が分からない」という方はお気軽にご相談ください！
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